Android/Linux開発

 

  • 大規模ソフトウェア開発に貢献
  • シンプルなUI
  • フォーマルメソッドによるコードの安全性証明
  • ランタイムエラー解析
  • MISRA-C対応
  • ISO26262 エビデンスレポート作成
  • 自動車開発、組込み開発ならではのオリジナル機能
  • ISO26262認定取得キットのご提供
  • 各種サービス
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TCS ECA 製品概要

自動車の安全技術への取り組みはITの発達によって、より高度で積極的な取り組みへと進化しています。
危険が顕在化する前から事故発生後まで、少しでも人を危険に近づけないようにするための機能や仕組みの実現がはかられてきています。
そのため、自動車開発の現場では、ソフトウェアコード規模の急激な増大、複雑化の増加といった問題がある一方で、品質向上に向けた対策や、IEC61508/ISO26262といった機能安全規格に沿うことによって、より安全性の高い高品質なソフトウェアの開発が求められてきています。
 このような状況にある自動車開発の現場で、5年以上の期間をかけて実績を積みながら、安全性、品質向上に向けた機能拡充がはかられ、製品化された静的コード解析ツール、それがTCS ECA(TCS Embedded Code Analyzer)です。


TCS ECAは、TATA Consultancy Services Limited社(TCS社)が開発した静的解析ツールです。
TCS社は、ITサービス、コンサルティングおよびビジネスソリューションの分野で、他社の追従を許さないグローバルビジネスを展開しております。インド最大の財閥TATAグループの一員として、世界的に実績を持ち、インド国立証券取引所およびボンベイ証券取引所に上場しております。


大規模ソフトウェア開発に貢献

1000万行を超えるプログラムの解析を一度に行うことが可能であり、静的解析を行う目的のためにソースコードを分割するといった、
環境構築の手間が省け、更に短時間での解析によるレポート出力を実現します。


シンプルなUI

エクスプローラライクなUIを採用したことで直感的であり、設定項目もシンプルでわかりやすいため、運用が容易であるだけでなく、ツール導入から運用開始までの期間短縮に貢献します。




フォーマルメソッドによるコードの安全性証明

数学理論に基づくソフトウェア開発手法である、形式手法(フォーマルメソッド)を用いた解析を行っているため、エラーとなる箇所を発見するだけでなく、コードに不具合がないことを数学的に証明し、安全であることを見やすく表示します。さらに、明らかに欠陥として検出されたコードとレビューの実施を要するコード(TBR)とも、明確に色分けして表示されます。TBRが少ないことも大きな特徴です。


ランタイムエラー解析

静的コード解析ツールでありながら、関数やファイルをまたいだ複雑な制御フローも追跡し、演算の妥当性検証や未実行コードの検出、バッファーオーバーラン、スタックオーバーフローといった、通常はプログラムを実行した際に発見される、ランタイム(実行時)エラーを、テストケースを作成することなく検出することができます。ここでもフォーマルメソッドの技術が利用されています。ランタイムエラーは一般に、ごく稀にしか発生せず、再現性の乏しいエラーであることから、テストフェーズでの発見が困難です。また、システムの暴走を引き起こすような重大な障害となりえることから、製品出荷後に発生した場合には、リコール問題に発展するなど、多大な損害を及ぼすリスクがあります。そのようなことからも早期発見が求められており、コーディングフェーズで未然に不具合を防止することは、これに大きく貢献します。



MISRA-C対応

MISRA-C 2004で規定されるコーディングルールのチェックを簡単な操作で行うことができます。




ISO26262 エビデンスレポート作成

ISO26262は、IEC 61508 *をベースとした、自動車業界における機能安全規格です。2011年11月に発行されて以来、その対応を求められる動きが加速しています。ソフトウェア開発における規定は、ISO26262 パート6に記載されており、コーディングルールへの適合性を検証することが求められています。TCS ECAでは、ISO26262によって求められる、ASIL-AからASIL-Dの4つの安全レベルで分類されたコーディングルールを用意しています。また、ルール網羅率や、重要度の高いルールに対する適合性チェック結果がグラフ表示されるため、非常にわかりやすく正確に適合性チェックを行うことが可能となります。結果をエビデンスレポートとして作成できるため、ISO26262認定取得に役立てることができます。



自動車開発、組込み開発ならではのオリジナル機能

最新の値に更新されず、古い値を保ったままの状態変数が誤って使われるケースを発見する機能(Stale Value Usage)や、多重書き込み、読み出しのみ、書き込みのみ、あるいは使用されない変数をチェックする機能(Variable Analysis)といった自動車開発や組込み開発現場の要望から実現されたオリジナル機能が充実しています。



ISO26262認定取得キットのご提供

ISO26262の認定取得に役立つエビデンスレポートだけでなく、認定取得をよりスムーズに行うことを可能とするISO26262認定取得に必須な書類キットのご提供も行います。(計画中)



各種サービス

ツール導入から運用開始まで、より一層短期間で実現するための導入支援サービスを行っています。また、お客様のご要望に沿った機能の追加や拡張、品質や開発効率の向上に向けた、サービスのご提供も行っています。



eca 動作環境


ソフトウェア環境
項目 仕様
オペレーティング・システム ●Windows 7  32bit/64bit 日本語版および英語版
●Windows 8  32bit/64bit 日本語版および英語版
●Windows 8.1 32bit/64bit 日本語版および英語版
その他 ●JAVA Runtime Environment(JRE) ver.1.6またはver.1.7(update 17)     


ハードウェア環境
項目 仕様
ファイルシステム NTFS
RAM 2GB以上
ハードディスク空き容量 300MB以上

 

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