横河ディジタルコンピュータ株式会社

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TP InstantBoot

-組込みLinux搭載製品の起動時間を1/5以下に短縮-

「TP InstantBoot Version 1.0」は、組込みLinuxを採用した製品の起動時間を1/5以下に短縮するソリューションです。

Linuxカーネルやアプリケーションに修正をほとんど加えることなくシステムメモリ及びCPUレジスタの内容をスナップショットイメージとして保存し、機器の電源投入時に保存したスナップショットを保存することによりLinuxカーネルやアプリケーションのロード及び初期化時間を省略し、システム全体の起動時間の短縮を可能にします。

TP InstantBoot

起動時間短縮の実現

標準的なLinuxカーネルの起動時間が6秒かかるのに対して、このTP InstantBootを使用することにより起動時間を約1.5秒にすることを可能にしました。

当社計測環境

  • 評価ボード:SEMC5701A (CPU:NECエレクトロニクス株式会社製) *1)
  • Linuxカーネル:バージョン2.6.6
  • Boot Loader : PMON

時間計測はブートローダからログインプロンプト表示までの時間をVR5701内蔵カウンタを使用して測定

[計測結果]

  • 通常のLinux起動シーケンス------約6秒
  • TP InstantBootを使用した起動シーケンス------約1.5秒

*1): SEMC5701Aはシマフジ電機株式会社が開発、販売提供するNECエレクトロニクス株式会社製VR5701搭載超小型組込み応用製品です。

特長

起動時間の短縮
スナップショットイメージはカーネルだけでなくアプリケーションも含めて作成します。イメージからのシステム復元はアプリケーションの起動までの時間を短縮します。
開発コスト削減
従来の組込みLinuxを使用した開発では起動時間削減のために膨大な費用や人的リソースをかけてカーネルやアプリケーションの調査・開発を行ってきました。TP InstantBootを使用する事により起動時間に対しての費用、リソースの投入を行う必要がなく、そのリソースを重要なアプリケーションの開発へまわすことができます。
また、バージョンアップやアプリケーションの構成を変える場合もTP InstantBootを使用することにより起動時間短縮に関する調査・開発は必要はありません。
高い柔軟性
TP InstantBootは複数のCPUアーキテクチャに対応可能です。
またLinuxのカーネルバージョンも2.4/2.6に対応可能で、ディストリビューションにも依存しません。

TP InstantBootはトライピークス株式会社の製品です。

お問い合わせ

エンベデッドプロダクト事業部
TEL:042-333-6222 FAX:042-352-6107
お問い合わせ info-wep@yokogawa-digital.com
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