Windows拡張ツール
RCX for Windows Embedded CE
RCX(Realtime Critical eXtension)概要
「RCX for Windows Embedded CE」は組込み制御機器向けのハードリアルタイム機能拡張SDKです。
高精細かつ高精度(±10%以内)の周期処理タスクが必要とされる制御系システムに導入することで特別なハードウェアの増設をせずにマイクロ秒精度のリアルタイム制御を実装することができます。
特長
RCXは、Windows Embedded CEのストリーム・インターフェース・ドライバに、正確で高精細な高速タイマ機能を拡張します。ハードウェアの追加を一切行わずに以下の様な処理を実現します。
- 正確で高精細なソフト・タイマ・カウンタの実現
- ハードウェアの高速ポーリング
- タイムクリティカルな信号制御
RCXはOAL(OEM Adaptation Layer)に組込まれるRCXカーネルモジュールと、デバイスドライバに直接リンクするRCXライブラリで構成されます。RCXライブラリでは以下のAPIが提供されます。
- リアルタイム・クリティカル・タイマの操作
- ISR、IST間の共有メモリ操作
- デバイスI/Oアドレスのマップ操作
実装イメージ
- タイムクリティカルな処理のみをISRルーチンに実装
ISRルーチンはOSのスケジューリングの影響を受けません。
- タイムクリティカルな性能を必要としない処理をISTルーチンに実装
ISTルーチンには256段階の優先度指定が可能です。
ISRルーチンからISTルーチンのイベント通知起動が可能です。
- ISRルーチンとISTルーチン間のデータ共有には共有メモリを使用
システム要件
| OS |
Windows Embedded CE .NET 4.2 / 5.0 |
| CPU |
Intel Pentium、AMD Geodeなどx86ベースCPU
その他のCPU対応につきましては御相談下さい。 |
お問い合わせ
- エンベデッドプロダクト事業部
- TEL:042-333-6222 FAX:042-352-6107
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