FlexRay Disturbance Tool GT360
高精度なFlexRayビット破壊ツールで確かな検証が実現できます!
通信ディスターバンスツール:GT360は、FlexRay通信システムの評価用に開発された妨害信号発生器です。
本器は、妨害するサイクル、スロット、フレームIDを監視機構で検出し、指定されたビットまたはペイロード・データに妨害信号を印加します。フレームのBSS(Byte Start Sequence)信号などを検出して該当するノードの時間軸に合わせるため 、高精度なノイズ印加(1/8ビット精度)を実現しています。妨害信号の印加設定に使用するGUIは、詳細モードと簡易モードの二つを用意しております。FlexRay通信の物理層評価や、FlexRayのドライバ・ソフトやコミュニケーション・マネージャなどの通信異常時のシステム検証などにご利用いただけます。
概要
妨害信号の印加方式
妨害信号を印加する方式は、ネットワーク全体を妨害させる重畳方式、特定ノードのみにノイズを与えるすり替え方式を用意しました。お客様の用途に合わせてご使用下さい。
妨害信号の印加条件設定
■トリガモード:
GT360のトリガ入力を起点に、所定時間経過後、またはLカウント(TSS,BSSなど)からの所定時間経過後を起点に設定された幅・パターンの妨害信号を生成・印加します。Wakeup ・CASシーケンスへの妨害信号の重畳も可能です。
■スロットモード:
妨害するコミニュケーションサイクル番号、スロット番号、フレームIDを特定し、ビットフレームまたはヘッダCRC、ペイロードデータ、トレイラーCRCなどを妨害または変更することができます。アイドルサイクルにもノイズ印加することで通信スケジュールを乱すことも可能です。
☆ FlexRayに接続されるノード毎の独立したクロック基準の揺らぎに対して、1gdBitの1/8精度で妨害信号を生成、印加します。この重畳方式で、ノイズ印加の揺らぎを最小限に抑えます。
主な仕様
【製品型名】 GT360-S02
| 対象通信路仕様 |
| 規格 |
FlexRay Protocol Specification Version 2.1準拠 |
| 対応ビットレート |
10Mbps/5Mbps/2.5Mbps |
| 対応チャンネル |
Ach、Bch |
| 対象通信路仕様 |
| 印加精度 |
1gdBitの1/8単位 (10Mbps:12.5ns、5Mbps:25ns) |
| 最小妨害信号幅 |
5/8gdBit (125ns:5Mbps)、(125ns:10Mbps) |
| 生成信号レベル |
"H"または"L"レベル指定、フレーム |
最大ペイロード長 |
32Byte |
| 妨害信号の生成方式 |
源信号へのオーバードライブ重畳方式、特定ノードへのデータすり替え方式 |
| 妨害信号印加範囲 |
(a) ノーマル・アクティブ・フレーム内信号 (ヘッダ/ペイロード/トレイラーセグメント)
(b) ノーマル・アクティブ・フレーム外信号 (NIT,スロット境界、セグメント境界を含む)
(c) ウェィクアップ/スタートアップ・シーケンス |
| 印加位置設定 |
(a) 外部トリガイベント:回数、イベント発生後の時間
上記条件成立後のLエッジ検出:回数、検出後の時間で印加位置の設定が可能
(b) スロット指定:特定スロット、コミニュケーションサイクル番号、フレームID
上記条件成立後のLエッジ検出:回数、検出後の時間で印加位置の設定が可能 |
| 印加設定 |
(a) 外部トリガイベント:2点/チャンネル
(b) スロット指定:8点/チャンネル |
| 外部トリガ信号 |
| トリガ出力 |
出力信号数:1点/チャンネル (5V出力)
ノイズ印加開始/終了、スロット境界 (レベル/パルス出力、H/Lアクティブの選択可能) |
| トリガ入力 |
入力信号数:3点 (5V-I/F)
エッジ検出 (H/Lの選択可能) |
| 電気的仕様 |
| ドライバ仕様 |
RS485ドライバ (MAXIM社製MAX3078ESA) |
| 終端抵抗 |
なし |
画面イメージ
| メインウィンドウ |
ノーマルモード <簡易印加パターン設定> |
アドバンスドモード <詳細印加パターン設定> |
| 基本操作をおこないます。 |
ノイズ印加のパターンは、ノーマルモードとアドバンスドモードの 二種類の設定画面から指定できます。 |

画面詳細 |

画面詳細 |

画面詳細 |
※画面は全て参考画面です。
お問い合わせ先
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